外国人との共生と交流のまちづくり事業

中区役所主催による表題の集会が午後1時30分から、中区役所6階大会議室で開催されました。

今回は、NPO法人レスキューストックヤードのメンバーが進行役となって災害図上訓練(DIG)を行うというものでした。
参加者は栄東まちづくりの会・会員、フィリピン人、災害ボランティア、通訳、行政機関(区役所・消防)です。
内容は、約10名のグループに分かれ(5テーブルできました)地図を見ながら災害発生時予想される状況・課題などを話し合います。
避難場所や避難経路の確認、救援活動をイメージしてシュミレーションを行います。
特に外国人の方は広域避難場所を知らなかった人が多くいました。
久屋大通公園の下は地面ではないので危ないと思っていて、栄東のフィリピン人は池田公園に避難するという人が多かったです。
「危険」と言われても解らないが、「危ない」は解るなど外国人に対する表現の仕方など認識を新たにすることもありました。
日本人と外国人とが意見交換をすることにより、地域住民としての交流を深め、災害発生時での助け合い重要性を確認できた意義のある会となりました。

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