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第二次世界大戦も、そろそろ終わろうとしている時、名古屋は大空襲を受けて焼け野原になっていました。正にその頃、穴を掘っただけの屋根も扉もない防空壕に焼夷弾が命中し、その中にいた子供を含む八人が亡くなり、その横にお地蔵さんが倒れていたといわれています。近所の人達は、その八人の霊を弔うために倒れたお地蔵さんを安置して祀りました。今も近所の人がお参りされています。
栄4丁目のお話でした。